他の子供と比べてみても、何だか内の子供は身長が低い気がする…。このように不安に感じている方も少なくありません。特に子供から「将来身長を伸ばしたい!大きくなりたーい!」と無邪気にはしゃぐ姿を見ていると、親としては何としてでも身長を伸ばしてあげたい、と言う思いがありますよね。

ですが、子供の背が低い原因が何なのか分からない方がほとんどではないでしょうか。そこで今回の記事では、将来身長を伸ばしたい子供の願いを叶えるべく、なかなか身長が伸びない原因とその対策についてご紹介して行こうと思います。

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子供の身長が低い原因と対策一覧


それでは、原因と対策をまとめてみましたのでご覧ください。

1.必要な栄養素が摂れていない


まず、子供の身長が低い原因として真っ先に挙げられるのがこれ。恐らくほとんどのパターンで「身長を伸ばすために必要な栄養素が摂れていない」が原因ではないでしょうか。

結論から申し上げれば、身長を伸ばすために必要な栄養素はタンパク質です。一般的にはカルシウムが身長に働きかけるイメージがありますが、カルシウムは骨を丈夫に強くしてくれる効果はあるものの、身長そのものを伸ばしてくれる効果はありません。

特に日本の食卓は炭水化物が多く、主食となるお肉やお魚などのタンパク質の量は、欧米諸国と比べると低い傾向にあります。今一度、普段お子さんがどのようなものを食べているのかを見直してみてはいかがでしょうか。

身長を伸ばすためのコツとしましては、一度にたくさんのタンパク質を摂るのではなく、1日3食で満遍なくタンパク質が補える食事を食べさせてあげる事が大切です。

また、パターンを変える事も成長にはとても大切。例えば昼にお魚を食べたのであれば、夜はお肉、或いは卵料理にしてみると言った変化を付けて上げてみて下さい。成長にも良いですし、子供も飽きずにむしゃむしゃと食べてくれるでしょう。

メインはタンパク質。そしてそれをサポートしてくれるのがカルシウム・ビタミンD・亜鉛・マグネシウムになります。出来る限りインスタント食品など簡単なもので済ませるのではなく、愛情たっぷりの手作り料理を食べさせてあげて下さいね!

2.夜更かしなど睡眠が十分でない


身長を伸ばすために欠かせないのが成長ホルモンの存在。この成長ホルモンが体内で分泌される事によって、子供たちはスクスクと成長をして行く訳です。ただ、最近はスマートフォンやゲームなどが普及し始めただけでなく、夜遅くまで勉強をしている子供たちも増え、なかなか睡眠が取れていない子供たちが急増しています。

当然、これでは他の睡眠がきちんと取れている子供と比べると、成長ホルモンの分泌量が少なくなってしまうため身長の伸びが悪くなってしまうんです。

スマホやゲームで睡眠時間が削られてしまうのはもってのほか!睡眠の質が低下してしまうと、日中の学校の授業にも集中出来なくなってしまいますので、何としてでも止めさせてあげて下さいね。

勉強も大切ですが、睡眠時間が削られてしまうのは子供の成長には好ましくありません。まだまだ小学生ぐらいの子供であれば、夜22時までには寝かし付け、残りの勉強は朝早くから始めるのがおすすめです。

朝きちんと起きる事が出来れば、朝ごはんも美味しくたくさん食べられますのでまさに一石二鳥ですね!

3.身体を動かす機会があまりない


どのような栄養を摂るか、質の良い睡眠は取れているか、この2つの要因に比べれば優先度は低いですが、身体を動かす事も身長アップには欠かせない要素の1つになります。

ご飯も食べて夜もきちんと寝ている…それなのに子供の身長が低いと感じる場合、もしかしたら運動不足を解消すると解決する事も十分考えられます。

走ったりボールを投げたりするなど、身体を動かす(=筋肉を動かす)と、身体の中で成長ホルモンが分泌されます。身長を伸ばすために必要なホルモンですね。どれぐらい運動をすれば良いのかですが、これは人によって個人差がありますが、身体を動かし始めてから20~180分の間分泌されると言われています。

適度に身体を動かすと程よく疲れが溜まり、夜もぐっすり寝られるようになりますので良い事ばかりです!ただし、身体に無理な負担がかかる運動は無意識の内にストレスを溜め込みがち。ストレスを感じる事によって分泌されるホルモンであるコルチゾールは、成長ホルモンの分泌を妨げてしまい逆効果になる事も。

ですので、身長を伸ばす事に特化して身体を動かすのであれば、無理なく長続き出来るようなスポーツに取り組むのがおすすめです。

よく言われているのが、バレーやバスケなどのジャンプを頻繁に行うスポーツが身長に良いとの事ですが、これについては明確な根拠はありません。筋肉を働かせる事が成長ホルモンの分泌に良いですので、基本的にはスポーツであれば何でも構いません。

お子さんが興味があり、これから長く楽しんでいけるスポーツを応援して上げて下さいね。

4.遺伝によるもの


子供の身長が最終的にどれ程になるのかは、食事や睡眠など生活習慣で変えられるものもあれば、遺伝のような生まれつき定められている要因もあります。これについては生まれ持ったものですので、どうする事も出来ません。

遺伝についてはこちらのページでも詳しく解説をしていますが、両親の身長から子供の最終身長をある程度予測出来ます。基本的にはこの求められた数値±5~10cmになっていくのですが、ここで大切になってくるのが1~3の食事、睡眠、運動になります。

もし、身長が伸びる時期であるまだまだ子供の内から伸ばす努力をすれば、遺伝に左右されない高身長になれる可能性は高いです。

逆に遺伝だからと端から諦めてしまい、食事もインスタント食品で簡単に済ませる、夜遅くまでゲーム三昧、ほとんど運動をしない生活を送っていたのでは、伸ばせるはずの身長も伸ばせなくなってしまうものです

子供の身長の伸びには個人差がある


他の子供が急に身長が伸びたのに、自分の子供の身長にあまり変化が無いと不安に感じてしまうのも無理はありません。

ただし、ご安心ください。身長の伸びには個人差があり、小学生のうちから急激に伸びる子もいれば、成長期に入るまでが長く、高校生ぐらいからやっと伸び始める子供もいます。

全員が全員同じタイミングで伸び始める訳でもないんですよ。むしろ、成長期に入る時期が遅ければ遅いほど、身長が伸びる期間が伸びるので、最終的な身長も大きくなりやすいんです。

大切なのは焦らない事。身長を伸ばすためには上のポイントさえしっかりと抑えておけば、どんな子供であろうと身長はある程度高くする事は十分可能です。「もう身長は伸びないから…」と投げやりになるのが1番危険です。

身長の伸びが完全にストップするまでは可能性は無限大です。食事や睡眠、運動もきちんとこなし、その上でさらに身長を伸ばしたい!と言うお子さんの願いを叶えるのであれば、身長を伸ばすサプリメントを使ってみるのも1つの方法になります。