いきなりですが、皆さまもしくはお子さんは毎朝しっかりとご飯を食べてから学校や会社へと出勤をしていますか?

「まだ後10分は寝ていたいから・・」と、朝の時間を睡眠に使ってしまい朝食が食べられないと言う事にはなっていませんでしょうか。

確かに前日の疲れが抜け切れずに朝を迎えてしまうと、朝食の時間を削ってまで夢を見ていたい気持ちは私も同じですので痛いほどよく分かります。

ただし朝食を抜かしてしまう事で、午前中の作業が集中出来ない他、子どもであれば身長の伸びの心配をしないといけないという事をご存知でしょうか。

スポンサーリンク



朝食を抜かすと身体はどうなるの?


人は食べ物から栄養素を摂取しながら、それをエネルギー源として生活をしています。

過剰にある分には脂肪となり蓄えられていきますのである程度であれば問題ないのですが、枯渇をしてしまう事で体は省エネモードへと入って行きます。

そのため、朝食を抜かしたまま午前中の勉強や仕事をしようと思っても、集中力が続かない、お腹が減ってやる気が起きないと言った現象が起き始める訳ですね。

また、ダイエットを行う場合も朝食は抜かさない方が良いんです。食べない方が痩せるのでは?と感じますが、省エネモードに入り体脂肪を蓄えようとする働きが自然と体の中で作られますので、最終的には太りやすい体質になってしまいます。

【関連記事】
身長を伸ばしたい!でも食べる量が少ないから伸びないか不安・・
身長アップに炭水化物はどんな効果をもたらしてくれる?

朝食では色んな栄養素を摂る事が大切!


タンパク質や炭水化物やビタミンを始め、人間が1日の内に摂取しなければいけない栄養素は山ほどあります。

そして、それらの栄養素は皆同じ働きをしているのではなく、例えば炭水化物であればエネルギーの元となり頭や体を動かしてくれる働きをしてくれます。

ビタミンであれば風邪を引きにくくする、身体の調子を整える、タンパク質であれば筋肉や血液、皮膚を作り出す要素となってくれますよね。

タンパク質がエネルギー源として使われる


ですが、朝食を抜かしてしまう事で、エネルギー源である糖質が枯渇してしまいます。こうなると体はピンチだと捉えてしまうため、何としてでもエネルギーを作り出そうとする働きが生まれるんですね。

その結果、本来であれば体を大きくするために必要である、蓄えられていたタンパク質がエネルギー源として使用されてしまいますので、体内のンパク質量の減少⇒身長が伸びなくなる事に繋がるんです。

また、先にエネルギーとして使用されるのは脂肪ではなく筋肉を分解してタンパク質をエネルギー源として使いますますので、体重は落ちて行っても脂肪だけが残ってしまう体型になってしまうんですね。

スポーツに熱心に取り組んでいるお子さんであれば、筋肉が分解されてしまう事で、体力が落ち、相手選手に喰らいついて行けないなどのパフォーマンスの低下にも繋がります。

特にその日が大事な試験でしたり、全国大会の出場権を得るための大会がある日は、絶対に朝食を摂ってから挑むようにしましょう。

【関連記事】
身長を伸ばすならタンパク質の摂取は必須!1日どれぐらい摂ればいいの?

朝食を摂るためにはどうするべき?


もう既に毎朝がっつりと食べてから学校に行かせていると言う家庭であれば必要はありませんが、ここからは朝食を摂るために必要な事を記載して行きます。

生活のリズムをほんの少しだけ意識する事で、これまで全く朝食が食べられなかったけどもりもり食べられるようになった!と言う子どももいらっしゃいます。

1.朝は余裕を持って起きる事


朝食を摂る事が出来ない最も大きな要因として、起きる時間が遅いなど朝の時間に余裕が持てない事が挙げられます。

例えば寝る時間が極端に遅いと、前日に溜めこんだ疲れを解消する事が出来ないですので、いつまでも寝ていたいor二度寝をしてしまいます。

逆に言えば、朝食を満足の行くまで食べる事が出来ている人と言うのは、日によっては余ってしまう程時間に余裕がある方がほとんど。

朝に余裕を持つためには、早起きが大切になってきますが、早起きをするためには早寝をして行く事で目覚ましをかけなくても自然と目が覚めるようになります。

【関連記事】
子どもの睡眠時間はどれくらい確保するのが良いのか?

2.夕食を食べ過ぎない


朝目覚めた時に、お腹が空いていなければ当然ですが朝食を食べたいとは思わないですよね。

大切なのは起床した時にお腹が空いている状態になっている事。そのためには、前日の夕食を少なめにしておく事で翌朝までには消化されており、朝ごはんを食べたいと思えるようになるはずです。

また、何をいつ食べるのかも大切です。脂っこいものをがっつりと食べたんでは寝ている間に消化するのも大変ですし、寝ている間は胃腸の働きは抑えられますので、食べる時間が遅ければ翌朝まで残ってしまいます。

ただどれぐらい減らせばいいのかの加減は難しいですね。余りにも減らしてしまう事で、夜中にお腹が空いて目が覚めてしまう可能性もありますので、ベストな夕食の量を見つける事が重要になります。

どうしてもお腹が空いて眠れない時には、消化の良いおかゆなどがおすすめです。

また、夜中に目が覚めてしまうと、成長ホルモンの分泌が妨げられますので、身長が伸びなくなってしまう事にも繋がります。

【関連記事】
子どもが夜尿症に!途中で起こすと身長が伸びなくなる?

3.代謝を高めておく


全身の代謝を高めておく事で、朝ごはんを食べられるようになる事もあります。

基本的には子どもは代謝が高いのですが、あまり身体を動かす機会がなければエネルギーを摂る量も少なくて済みますので、お腹が空かなくなるんです。

代謝を高めるために1番効果的なのが適度に体を動かす事。本格的にスポーツをしていないお子さんであったとしても、適度なウォーキング、自重を使った筋力トレーニングは健康のためにも毎日行いましょう。

体を動かす事により消費エネルギーが増えますので、自然とお腹が空くようになりますし、程よい疲れを感じることが出来ますので、夜もぐっすりと寝られるようになります。

【関連記事】
身長を伸ばすために運動は必須?
子どもが筋トレをすると身長が伸びなくなるは“大間違い”!騙されないで!

身長と朝食のまとめ


  • 朝食を抜かす事で、午前中の作業能率が著しく下がってしまいます

  • エネルギーが不足すると、タンパク質からエネルギーを補おうとする働きが起こります

  • タンパク質不足になる事で、身長の伸びに影響してしまう場合があります

  • 生活の一部を意識する事で、自然と朝ごはんが食べられるようになります!