小さい子どもの中には、野菜が嫌いで食べられない場合がありますよね。ここで心配になってくるのがビタミン不足です。

ちなみに私も幼少期にはグリーンピースが苦手で、あのプチっとした食感、独特な苦みが苦手で全然食べられませんでしたね。

今でこそ食べられるようになったのですが、料理としてグリーンピースが出ていた日には、残すか飲み込むかをして対策を取っていました。(笑)

幸いにも苦手な野菜はグリーンピースのみで、ピーマンやニンジンに関しては問題なく食べれていたので、ビタミン不足を感じる事もなかったです。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回は野菜などに多く含まれているビタミンについてです。ビタミンは身長アップにどのような役割をもたらしてくれるのでしょうか。

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ビタミンのもたらしてくれる働きとは?


まずはビタミン全般が体にどのような役割を果たしてくれるのかを見て行きましょう。

ビタミンと一言で表しても色々種類がありますので、どのビタミンがどう働いてくれるのかを解説して行きます。

ビタミンは数多くありますので、特に身長を伸ばすために重要であるもののみをご紹介致します。

ビタミンA


ビタミンAは水ではなく油に溶けやすい脂溶性のビタミンです。

ただこのビタミンAは大きく分けて2つの種類があり、動物性のレチノールと、植物性のβ-カロテンがあります。

主な効果としましては、目の疲れを取ってくれる、肌の新陳代謝を保ってくれる、免疫力を高めると言ったものがあります。

特に慢性的に目に疲労感を覚えてしまいますと、視神経が興奮した状態となり、なかなか寝付けないと言った状態になる事もあります。

身長を伸ばすためには睡眠は欠かせませんから、出来る限り不足しないようにしていきたいですね。

ビタミンB2


成長期に特に摂っておきたいビタミンの1つ。

水に溶けやすいいわゆる水溶性ビタミンであるビタミンB2は、成長のビタミンと言われているほど成長期の子どもにとって必要なんです。

その理由は成長因子であるソマトメジンCと呼ばれる物質を増やしてくれる役割があり、このソマトメジンCは骨や筋肉など、身長アップに必要な箇所に働きかけてくれます。

さらには、炭水化物タンパク質、脂質の三大栄養素の分解・合成としての役割もあり、この中でも脂質を分解する時には無くてはならない栄養素です。

ビタミンB2をしっかりと摂っている事で、脂肪がエネルギーとして利用されやすくなるため、体に脂肪が付きにくくスマートな体型を維持したい時にも重要です。

適度に脂肪が付いている程度であれば特に問題はないのですが、体を動かす事が苦痛な程脂肪が蓄積している場合は、身長の伸びにも影響してしまう可能性があります。

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ただし、このビタミンB2には弱点があり、光の影響で分解されやすいと言う特徴を持っています。

ビタミンB2を多く含む食材にはほうれん草などがありますが、出来る限り取れたての新鮮な物を選ぶようにしていきたいですね。

場合によってはビタミンB2の含有量が極度に低いものまでありますので注意が必要です。

ビタミンC


水溶性ビタミンに代表されるビタミンCは、最も認知度が高いためきちんと摂取している方も多いと思います。

ビタミンCが重要だとされている理由の1つとして、免疫力の向上が挙げられます。風邪を引きにくい、病気にかかりにくいと言った感じですね。

風邪を引き、免疫力が低下をしてしまいますと、普通に生活しているだけでも辛いですし、食べようと思っても満足に食事が出来ない事もあります。

代謝も落ちて行き、身長の伸びに必要なタンパク質などの栄養素の摂取量まで落ちて行きますから、体調が悪いと言った状況は作り出さない事が大切です。

極度にこのビタミンCが低下してしまいますと、一気に免疫力が落ちてウイルスに負けやすい体質になってしまいますので気を付けましょう。

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ビタミンD


市販されている牛乳をよーく見てみると、ビタミンD入りが含まれている牛乳を見たことはありませんか?

実はこのビタミンDと牛乳に含まれているカルシウムは相性が良く、骨を強くしてくれたり、血中のカルシウム濃度を調節する働きがあります。

カルシウムとビタミンDはどちらかが不足をしていても効果を発揮しにくくなってしまいますので、サプリメントを上手く使うなど不足をしないようにしましょう。

また、このビタミンDは食品からだけでなく、日光を浴びる事で体内でも生成する事が可能です。子どもは外で遊びましょうとは言われますが、代謝を良くするだけでなくこのビタミンDにも大きく関わっているんですね。

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このように人間にとって必要なビタミンは、私たちに対して重要な役割を果たしてくれています。

ただ、これだけでなく、他にもビタミンB12、ビタミンE、葉酸などまだまだたくさん摂らなければいけないんですね。

特に身長の伸びがピークを迎える時期である子どもたちには、特にビタミンB2を欠かす事が出来ないんですが、不足している子も多く見られます。

食事や間食(お菓子ではない)だけできちんと補う事が理想なのですが、どうしても食事だけで補えないと言う場合には身長を伸ばすサプリメントなどから補っても良いですね。

ただし、ビタミンはその種類によっては取りすぎても問題のないもの、取りすぎると体に害をもたらしてしまうものがありますので摂取の際には注意をする必要があります。

摂り過ぎない方が良いビタミンとは?


先ほどにも申し上げました通り、ビタミンには水溶性のものと脂溶性のものがあります。

水溶性のビタミンは例え取り過ぎたとしても尿中に放出されるのですが、脂溶性のビタミンは尿からは排出されず体の中に蓄積されていきます。

脂溶性のビタミンが体内に過剰に蓄積されていますと、例えばビタミンA(レチノール)であれば、頭痛や吐き気、ビタミンDであれば、血中カルシウム濃度が高まった結果、血管内にカルシウムが沈着する事もあります。

ビタミンAは豚や鶏などのレバーやうなぎ、ビタミンDは卵黄や脂肪分の多い魚介類に豊富に含まれていますので、これらの食品の摂りすぎには気を付けたいところです。

身長とビタミンについてのまとめ


  • ビタミンは種類が豊富でそれぞれに役割があります

  • 免疫力を高める、骨を強くしてくれると言った作用があります

  • 成長期の子供たちは身長を伸ばすために特に欠かす事が出来ません!

  • 基本的には食事から。足りない分はサプリメントで補いましょう

  • ただし、脂溶性のビタミンに関して言えば摂りすぎはNGです