子どもの時ってよく学校などで縄跳びをされていた方も多いと思います。

普通の前まわしを始め、あや飛びや交差飛びなど色んな技がありましたよね。中でも二重飛びや三重跳びが出来る子は、クラスの中でも注目されヒーローになれます。

私もまだまだ小さかった頃、クラスでちやほやされたくて、必死こいて縄跳びの練習をしていた時期もあり、思い返してみると懐かしい記憶が蘇ってきます・・・。

さて、私の話しはおいておいて、今回の記事で取り上げる内容としては、成長期を迎える前の子どもが縄跳びをすると身長が伸びるのか、についてです。

身長と縄跳びの関連性、縄跳びを行う事によるメリット、さらには注意点について書き記して行こうと思います。

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縄跳びをすれば身長が伸びる?


まずは、子どもの頃に頑張って縄跳びをする事で、身長の伸びにどう影響してくるのかについて話そうと思います。

恐らく「縄跳び 身長」で検索をかけた方はここが1番気になるポイントではないでしょうか。

結論から申し上げますと、成長期の骨が伸びる段階で縄跳びに本格的に取り組んでも、それが直接身長を伸ばす作用はありません。

よくネット何かで検索してみますと、身長を伸ばすためには骨に刺激を与える事が大切!⇒ジャンプのような運動が効果的です!なーんて内容の記事を目にしますが、そんな事はないんです。

こちらの身長を伸ばすスポーツって何?バスケやバレーで背が伸びるって本当?でも書いていますが、バスケやバレーと言うと、有名な選手の大半は身長が大きいため、ジャンプをする競技を行えば背が伸びるのでは、と期待を持ってしまいます。

ただ、実際には身長が元々高い選手が有利であるスポーツのため、大柄な選手のその下には数多くの平均的な身長の選手たちがいると言う訳です。

彼らはバスケやバレーをしたから身長が伸びた訳ではなく、元々両親が身長が高い遺伝的な物や、適切な食事や睡眠を行った結果、競技でも活躍出来る程の身長を手に入れたに過ぎません。

身長を伸ばすための最大限の努力をしていると言う訳ですね。背の大きい子に色々聞いてみると、身長に関するサプリメントを飲んでいる子もいれば、夜の8時にはベッドに入っていると言う子もたくさんいます。

運動による成長ホルモンの分泌に期待


縄飛びを行うと言うそのものの行為には身長アップの効果は見られませんが、縄跳びを行う事で成長ホルモンの分泌には効果が期待出来ます。

これは縄跳びに限った話しではありませんが、運動をしますと筋肉が使われますよね。筋肉に負荷が掛かると乳酸が溜まり、脳下垂体前葉から成長ホルモンが分泌されていきます。

ジャンプなどの運動をする事で身長が伸びると言われているのは、骨端線に働きかけると言う訳ではなく、こちらの成長ホルモンの分泌を促す事からそう言われるようになったんですね。

成長ホルモンが分泌させる事、さらには運動による程よい疲れが睡眠欲を掻き立てますので、夜にぐっすり眠れ、翌朝スッキリと起きられる理想的な生活リズムが作れるようになるのも、運動を行うことによるメリットとなります。

縄跳びを行う事によるメリットは?


大人になると運動として縄跳びを取り入れている方は少ないですが、実はこの縄跳び非常に高い運動効果を期待出来ます。

縄跳びをするとどのようなメリットがあるのか、簡単に説明をして行こうと思います。

全身の持久力が高められる


縄跳びと言うと、ジャンプを繰り返し行っていく運動であるため、足の筋肉をたくさん使うイメージを持ちますよね。

確かに体の中で1番使う部位は足(ふくらはぎ)になるのですが、実は全身を大きく使う運動としてここ最近でまた注目を集めるようになりました。

縄を回している腕から肩、さらには広背筋にかけてもそうですし、バランスを保ったり着地の衝撃を吸収するために、体幹(主に腹筋)も大きく使用されます。

このように全身の筋肉を総動員させて行う縄跳びは、子どもの体力を高めるのに効果的ですので、持久力アップや全身のバランス感覚を養いたい時などに取り入れて行く事をおすすめします。

場所を必要としない


ボールを扱う球技の場合は、専用のスペースが無ければ本格的な練習は出来ません。

それに対して縄跳びはタタミ2畳分程度のスペースを確保するだけで、手軽にいつでも行う事が出来るのもいいですね。

雨が降っていて競技が出来ない場合や、練習が休みの時には自主練習として体力を高めるのにもってこいです!

疲れたらすぐに止められ、家に帰って来られるのも、ウォーキングやジョギングにはない魅力の1つとなっています。

縄跳びを行う場所には気を付けましょう


縄跳びに限らず、あらゆるスポーツで言える事なのですが、コンクリートなど固い地面では行わないようにして下さいね。

特に何度もジャンプを繰り返す縄跳びは1回1回のジャンプで、膝や関節に大きな負担となってしまいますので、土やマットを敷くなど出来る限り柔らかい環境で行ってください。

また、縄跳びに真剣に取り組んだ結果、骨に痛みが生じる事もあります。成長期を迎えていない子どもはまだまだ骨は未発達。大人と比べても簡単に故障をしてしまいます。

無理をして行うと、オスグッド病などの成長痛に悩まされ、スポーツをしたいんだけど痛くて出来ないと言う状況に置かれてしまう可能性もあります。


  • 縄跳びを行う場所

  • 痛みを覚えたら無理はしない


この2点だけは守るようにして下さいね。

ちなみに大人もコンクリート上での運動は極力控えるようにしたいですね。

私もこの前、街中をロードワークしていたら見事に膝を傷めてしまいました・・・。

健康志向で運動をされている方の場合、膝や関節に負担がかからないようにグラウンドのような場所での運動をおすすめします。

【関連記事】
身長と成長痛の関係!オスグッドになると背が伸びないって本当なの?

身長と縄跳びのまとめ


  • 縄跳びをやっただけでは身長が伸びる事はありません

  • 縄跳びは全身を使った立派な運動!成長ホルモンの分泌に期待出来ます

  • 全身の持久力を高められ、場所を必要としないので、子どもの運動としてはおすすめ!

  • 行う場所には注意。固い場所を避け、痛みを感じたら無理はしないで下さい