子どもの内は夜は早い時間に眠り、22~3時頃に深い睡眠が出来ているかどうかで今度どれだけ身長が伸びるかが決まってきます。

身長が大きい人に色々話しを聞いてみますと、夜は21時前には寝ていたと言う人も結構いて、あぁやっぱ睡眠ってとっても大切なんだなーと実感させられます。

ただ、最近の子どもたちの中には、身長を伸ばすために早く眠りに就きたいんだけど、なかなか眠る事が出来ないと言う悩みを抱えている場合も多いと言います。

子どもが寝れない原因の1つとして当てはまるのが、寝る前にスマホやゲームなどで遊んだことによって、ブルーライトと呼ばれる目にあまり宜しくない刺激を受けている可能性があるんですね。

今回の記事ではブルーライトとは一体何なのか、刺激を受けてしまうと目や睡眠にどんな影響を受けてしまうのかについて書いていこうと思います。

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ブルーライトとは?


ブルーライトは文字通りなのですが、パソコンやスマートフォン、ゲームなどから発せられる青い光の事を指します。

一般的に光は波長と言う単位でその強弱が表され、実際私たち人間が視覚として光を捉える事が出来るのは400~800nmと言われているんですね。

それに対してブルーライトに判別されるのは380~500nm。この数値は赤外線(780nm~)と同レベルの強い光のエネルギーを持っており、長時間目に晒す事で大きなダメージを受けてしまいます。

通常の光であれば、角膜や水晶体などを経て網膜に届けられて視覚として捉える事が出来るのですが、ブルーライトや赤外線の場合角膜や水晶体を通り抜けてしまう程の力を持っており、直接網膜へと刺激が行ってしまうんです。

これがパソコンやスマホ、ゲームなどを長時間する事で目に重くのしかかったような疲れに襲われると言う訳なんですね。恐らく経験されている方も多いのではないでしょうか。私もその一人です。

寝る前のブルーライトは睡眠の妨げに


当然、このような強い光をダイレクトに目に受ける訳ですから、自覚症状は薄くても相当なダメージを受けている事が多いです。

サーカディアン・リズムと呼ばれる24時間周期で変動する生理的なリズムがあります。難しく書いてしまいましたが、分かりやすく言えば体内時計の事ですね。

そしてこのブルーライトにはサーカディアン・リズムを整える作用があるようで、過度にブルーライトを浴び続けてしまう事で目が冴えてしまい眠れなくなってしまいます。

よく、朝起きるのが辛い人は起きてすぐに太陽の光を浴びると良い、と言う内容を目にする事があると思うのですが、これは青空にブルーライトの効果があるためシャキッと覚醒させてくれるからだとされています。

つまり、覚醒作用のあるブルーライトを睡眠前に受けてしまうのは、眠れなくさせてしまう原因となるため、これから寝ようとしている人にとってみればデメリットしかないんです。

暗い部屋での寝ながらスマホは最悪!


寝る前にメールやLINEが気になるからと、暗い部屋で寝る体勢を取りながらスマホをいじっている方って結構いると思います。

暇つぶしで誰かとチャットしていたり、気になるサイトを見始めてしまうとなかなか止め時って見つからないですよね。

ですが、この部屋を暗くしてからスマホの強烈なブルーライトを浴びるのはとても危険な事なんです。

昔の私もよく寝スマホをやっていて後悔をしていますので、皆さんには同じ失敗をしないようここで体験談を話してみますね。

熟睡出来ない


目にダメージを受けている状態ですので、疲れが残ってグッスリ寝られそうと言うイメージを持たれる方もいますが、実際にはそんな事はなく全然熟睡出来ません。

目が冴えてしまっていますので、体や頭は疲れていてもなかなか寝付くことが出来ないですし、眠れたとしても眠りが浅い事が多く朝までグッスリと言う事も無く途中で目が覚めてしまいます。

寝つけないのと目が覚めてしまうと言う事で睡眠時間もかなり削られてしまい、翌朝に疲れを残してしまう事が多いですね。本来疲れを取るための睡眠なのに、あまり効果が無いような感じです。

身長を伸ばすための成長ホルモンは、熟睡している時間が長ければ長いほど分泌量も多くなりますので、身長を伸ばしたい子どもにとってはこれは致命的であると言えます。

視力が落ちる


暗い部屋でスマホやゲームなどの強い光を目に刺激を与え続ける事で、部屋が明るい時よりもさらにダメージを受けてしまいます。

当然ながら視力は落ちてしまう一方ですよね。寝スマホをやり始める前は視力が両目とも1.5近くあったのですが、今では0.5とかなり視力が悪くなってしまいました。

遠くに書いてある文字を読むのも目を細めないと分からなくなってしまいましたので、もちろん車を運転する時などはメガネやコンタクトを着用しています。

また、視力は一度低下してしまうと回復するのは非常に難しいと言われているため、非常にショックでしたね・・・。数年前に戻って寝スマホをしない生活を徹底したいと何度願った事か。

可能な限りはいつまでも健康的な目を保ち続けるのが理想ですよね。

目に残る疲れが半端ない


パソコン作業などを1日中やっていますと、ブルーライトの影響をもろに受けてしまいますので目に受けるダメージ量はとてつもないものになります。

そうなってしまうと目の奥が締め付けられると言いますか、もはや目を開けて視線を動かしているだけでも苦しさを感じてしまうようになるのが私のパターンですね。

仕事のやる気も落ちてしまいますし、何より集中出来なくなってしまいます。学生であれば学校へ行き授業を受けなければなりませんが、とてもじゃないですが頭に入ってこないように思えます。

視神経の疲労ですので、脚や腕とは違ってストレッチやマッサージも出来ず、自然に治るのを待たないといけません。ブルーライト専用の目薬も使用していますが、気休め程度しかならないですね。

子どもが寝れない原因を無くすために


寝る1~2時間前にはブルーライトを避ける


寝る直前までスマホやゲームをしていると、ブルーライトの影響で眠れなくなってしまいます。

特に使用する目的がないのであれば、なるべく眠りに就く1~2時間前にはブルーライトの刺激を受けないようにしたいですね。

既にブルーライトで目が痛い、夜更かしをしてしまうと言った方の場合は、3時間以上前もっと言えば1日中スマホやゲームをしないのも有効です。

お子さんがまだまだ小さいようであれば、親子の間でスマホやゲームを使える時間を決めておくのも良いですね。若い内からスマホやゲーム依存症を防止するのにも役立ちます。

明るい部屋で行いましょう


スマホやゲームを使う時は、目へのダメージを最小限にするために明るい部屋で使用するようにしましょう。

また、テレビも同じくブルーライトの刺激の原因になります。映画などを見る時に部屋を暗くする事で臨場感を楽しめますが、ダメージの事を考えたらやめておいた方が無難です。

対象物と目の距離を離す事も忘れてはいけません。特に子どもは熱中すると顔が近くなってしまう傾向があるため、スマホと顔が極端に近いようであれば注意をします。

ブルーライトカットメガネの使用も


今では店舗やネット通販などでブルーライトカットメガネと言う物を購入する事が出来ます。

その名の通り、ブルーライトが目に直接入る◯◯%を防いでくれる働きがあり、私もよくパソコン作業をする際にはこの眼鏡を使用しています。

普通のメガネとは異なり、視界が若干茶色がかったような感じになりますが、慣れてしまえばそれほど気にならないですね。

付けているとプラシーボ効果もあるのか、何も対策をしていない時よりも目にのしかかる疲れも軽減されるような感じを受けました。

値段も3,000円程度とお手頃ですので、スマホやゲームで遊ぶ事が多いお子さんであればブルーライトカットメガネを使用しても良いかもしれませんね。

子どもが寝れない原因のまとめ


  • 子どもが寝られない原因はスマホやゲームのブルーライトが原因かも?

  • ブルーライトには覚醒作用があるため、寝る前に使用すると眠れなくなります

  • 暗い部屋でのスマホは視力の低下や目の疲れなど、何一つ良い事はありません

  • ブルーライトの影響を受けないためにも、寝る前の使用は避ける、対策メガネの購入などがおすすめです