身長を将来伸ばして行くつもりであれば、小さい内からきちんと良質な睡眠を取っておく事が求められます。

眠っている間に背を伸ばすために必要な成長ホルモンが、最も分泌されていくからですね。これは改めて説明しなくても分かるかと思います。

さて、そんな中でもしも子どもが昼夜逆転になってしまい、夜に眠れなくなってしまったら身長は伸びなくなるのか気になる所ではないでしょうか。

夜遅くまでゲームやスマホなどで起きていて、学校の時間帯には授業に集中出来ずに昼寝をしてしまう子どもたちも急増していると言います。

今回の記事では昼夜逆転になるとどうなってしまうのか、治していくために必要な事は何か、について解説をして行こうと思います。

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昼夜逆転になるとどうなる?


昼夜逆転になってもいい事は何一つありません。

そもそも、子どもは本来夜には寝て朝には起きると言う生活を送るように体も作られています。

そうであるにも関わらず、昼夜逆転で生活習慣が乱れてしまう事で、自律神経が乱れうつ病を併発してしまう事もあります。

うつ病=精神的にストレスが蓄積されていきますと、身長を伸ばすはずである成長ホルモンが上手く分泌されなくなってしまうんですね。

もともと成長ホルモンが最も分泌される時間帯である、22~2時に睡眠を取れていませんので、最終的な身長もかなり小さくなってしまう事が予想されます。

また、身長だけでなく、免疫力も低下してしまいますので、風邪にかかりやすい・体調を崩しやすいなどの体質も変化してしまう事にも繋がります。

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昼夜逆転を治すためには?


それでは次に昼夜逆転を治していく方法をご紹介します。

これを試せばすぐに良くなると言う訳ではないですが、じっくりと時間をかけて実践していく事が大切です。

1日でも止めてしまったんではまた振りだしに戻ってしまいますので、毎日根気よく続けて行きましょう。

1.朝は決まった時間に起きる!


狂ってしまった体内リズムを戻すためには、まずは毎日決まった時間に起きるように心がけましょう。

朝にしっかりと起き、太陽の光を浴びる事でセロトニンと呼ばれる幸せホルモンがドバドバと分泌されていきます。

セロトニンとは一般的に幸せホルモンとも呼ばれていて、精神を安定させてくれたり、気分的にも落ち着かせてくれる、人間にはなくてはならないホルモンです。

また、太陽の光を一定時間浴びる事で、身体も活動モードへと入って行きますので、この生活を続けて行くだけでも自然と昼夜逆転は解消される事も多いです。

1日の睡眠時間は少なくなってしまう場合もありますが、多少であれば生活に支障をきたす事はありません。まずは昼夜逆転を治す事を第一に考えていきましょう。

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2.寝る時間を少しずつ早めて行く


例えば、これまで夜中の3時まで起きていたと言う場合であれば、夜中の2時には部屋を暗くしてベッドの中に入っていると言う方法です。

昼夜逆転をしていると、早く寝ようと思っても眠るのは難しいですし、例え眠れたとしても身体が昼寝と勘違いをして3時間程度で目が覚めてしまう事もあります。

また、例え眠れなかったとしても、寝る時間帯に部屋を暗くして目を瞑っていれば身体も休まりますし、いつの間にか眠れているという事もありますので効果的です。

上の朝は決まった時間に起きるを実践していれば、自然と眠くなっていますので、これまで眠れなかった夜の時間帯でもぐっすり寝られるようになるはずです。

3.寝る前のゲームやスマホは控えましょう


昼夜逆転になってしまう原因の1つに、寝る前にゲームやスマホをして視神経が興奮して眠れないと言う物があります。

いわゆるブルーライトと呼ばれる目に刺激を与える光が、眠りを妨げてしまうんですね。特にゲームが好きな子どもは注意が必要です。

昼夜逆転が治るまでは、ゲームやスマホなどを完全にシャットアウトし、ブルーライトとは無縁な生活を送るのが好ましいですが、急に取り上げるとストレスが溜まる事もあります。

まずは、徐々に目を使う時間を少なくさせ、寝る前の最低2時間前にはゲームやスマホを中断し、目をしっかりと休めて上げる事が熟睡出来るようになるコツです。

4.昼夜逆転中の昼寝は控える


昼夜逆転の生活を治している最中は、どうしても昼間に眠くて仕方が無い時ってあるんですね。

ただ、ここで寝てしまいますと夜の睡眠に影響し、また今まで通りの昼夜逆転に戻ってしまう恐れがあるので、出来れば我慢をしたいところです。

何もしないと寝てしまいそう・・と言う場合には、適度に体を動かす事でついつい昼寝をしてしまうを防ぐことが可能です。

手軽に出来るのはウォーキングがいいですね。もしくは本人の大好きな趣味をさせて上げるのも効果的です。

継続して行くことが大切


昼夜逆転は1日や2日で治るものではなく、1か月、長い場合ですと5か月以上かかってしまう事もあります。

先ほども少し触れましたが、昼夜逆転を治していく上で大切なのは毎日継続する事。今日は朝に起きたから明日は夜更かしするぞーでは意味がありません。

そもそも子どもはどうして昼夜逆転がいけないかを分かっていない可能性もあります。身長が伸びなくなってしまう事、病気になりやすくなる事などを親がきちんと説明してあげなくてはいけません。

ただ、叱るんですが委縮させてしまうような強い叱り方はNGです。反抗して昼夜逆転を治さなくなる、無駄なストレスを与えてしまう事になりますので、優しく諭すように説明して上げて下さいね。

きちんと愛情を持って伝えて上げる事で、しっかりと納得してくれるはずです。

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身長と昼夜逆転のまとめ



  • ゲームやスマホの普及により、昼夜逆転になる子どもが急増中

  • 昼夜逆転になる事で、身長が伸びなくなる他体調を崩しやすいなどのデメリットが

  • 毎朝決まった時間に目覚めるようにしましょう

  • 寝る時間を少しずつ早めて行きます

  • 寝る前にゲームやスマホなどの強い光の影響を受けない事

  • なるべく昼夜逆転中は昼寝は控えましょう

  • 毎日継続していく事が治す上でとても大切です